日本ヒューレット・パッカードは2014年1月10日、パソコンとタブレット合わせて16製品を、同日から順次発売すると発表した。

 ノートパソコンは、「HP 15(インテル)」「HP 15(AMD)」「HP 15 Touchsmart」「HP ENVY15」「HP Pavilion15(インテル)」「HP Pavilion15(AMD)」「HP Pavilion11 x2」「HP Pavilion10 Touchsmart」の8機種。液晶一体型のデスクトップは、「HP ENVY Recline23 Beats SE」「HP Pavilion22 Touchsmart」「HP 20」「HP 18」の4機種。ディスプレイ分離型のデスクトップは「HP Pavilion 500-240jp/CT(インテル)」「同500-230/250/270jp(インテル)」「同500-210jp(AMD)」3機種になる。

 また、Androidタブレットの「HP Slate7 Extreme」も発売する。

ノートパソコンは15.6型のラインアップを強化

 ノートパソコンは、8機種中6機種が15.6型液晶の製品だ。上位モデルから順に、「HP ENVY15」「HP Pavilion15」「HP 15」という3つのブランドになり、HP 15のタッチ操作対応版である「HP 15 Touchsmart」が加わる。

 HP ENVY15は、高級感のあるアルミニウム合金の筐体が特徴。低音専用のスピーカーであるサブウーファーを内蔵し、1920×1080ドット表示の15.6型液晶を搭載する。光学ドライブはない。下位モデルの「パフォーマンス・フルHDモデル」は、CPUがCore i5-4200(2.5GHz)でHDDが750GBという構成で、直販価格7万9800円から。上位モデルの「プレミアム・フルHDモデル」は、CPUがCore i7-4702MQ(2.2GHz)で、HDDは1TBになる。直販価格は9万6810円から。発売はどちらも1月10日。

HP ENVY15
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