日本の会計基準設定主体であるASBJ(企業会計基準委員会)は2013年12月19日、「IFRSのエンドースメントに関する作業部会」の第6回会議を開催。日本版IFRS(国際会計基準)、J-IFRSなどと呼ばれる「エンドースメントされたIFRS」の策定に向けて議論した。ASBJの西川郁生委員長は「今後の議論は難しくなる」と見通しを述べた。