写真1●Morning Pitchではベンチャー企業のトップが事業会社やベンチャーキャピタル向けにプレゼンテーションする
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写真2●午前7時開始にもかかわらず参加者は250人を超えた
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写真3●プレゼン大会はラクスルが優勝。左がラクスル代表取締役の松本恭攝氏。右は審査員を務めたLINE代表取締役社長の森川亮氏。
写真3●プレゼン大会はラクスルが優勝。左がラクスル代表取締役の松本恭攝氏。右は審査員を務めたLINE代表取締役社長の森川亮氏。
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 2013年12月12日、野村證券、トーマツベンチャーサポート、Skyland Venturesの3社が主催する「Morning Pitch 2013 Grand Finale」が開催された。Morning Pitchは、毎週木曜午前7時から開催されているベンチャー企業のプレゼンテーション会。各回4~5社のベンチャー企業が、大手事業会社やベンチャーキャピタル(VC)向けにプレゼンテーションを行うことで、双方のネットワーキングを広げることを目的としている(写真1)。

 初回は2013年1月17日で、このときの参加者はわずか10人だった。その後次第に参加者が増え、開始後ほぼ1周年のイベントとなる12月12日には、参加者が250人を超えるほどの大イベントに成長した(写真2)。