2013年11月中旬から12月上旬にかけて、大阪市とシャープが「CoCreation Jam」(コ・クリエーション ジャム)と呼ぶイベントを開催した(次ページの写真1)。同イベントは、シャープが用意したテーマと製品をもとに、外部装置やクラウドサービスなどを組み合わせ、新しいサービスや価値を生み出すことを目的とする。アイデアを出すだけでなく、実際に動く機器やアプリケーション・ソフトウエアの試作に取り組むハッカソン(短期間での開発を競うイベント)である。