写真●三菱電機 情報技術総合研究所 技師長の松井充氏
写真●三菱電機 情報技術総合研究所 技師長の松井充氏
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 「クラウドサービスが全盛の現在では、ユーザーが暗号化したデータを、復号せずにサーバーで処理できる暗号技術が必要だ。そのような技術を採用することで、情報漏洩のリスクを抑えられる」。三菱電機 情報技術総合研究所の技師長を務める松井充氏(写真)は2013年11月27日、同社が開催した技術説明会で解説した。