日本航空(JAL)は2013年11月26日、シート間隔を従来よりも約10cm広げた、新座席の装着機「SKY SUITE 767」を報道陣に公開した。座席幅を広げたことに加え、機内でのスマートフォンやタブレット端末の利用を想定した作りになっているのが特徴だ。この機体は2013年12月に、まず成田とカナダのバンクーバー間で就航する。2014年1月にはクアラルンプール線に導入。このほか2014年度にかけて、東南アジア線、ホノルル線などに投入する予定だ。