スーパーコンピュータの電力効率を競うランキング「Green500」の最新版が2013年11月21日に公開され、東京工業大学が開発したスパコン「TSUBAME-KFC」が1位を獲得した。電力当たりの実効演算性能は4503.17MFLOPS/Wで、2位に2割以上の差を付けた。最新のGPUアクセラレータを搭載したことに加え、油浸冷却などの新技術を採用することで実現した。東工大の現世代スパコン「TSUBAME 2.5」も6位に入った。