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 デルは、15.6型モバイルワークステーション「Dell Precision M3800」を2013年11月20日に発売する。18mmを切る薄さで重さ1.88kgとなる最薄最軽量クラスのきょう体を採用。高解像度のQHD+(3200×1800ドット)液晶ディスプレイ搭載モデルも用意した。

 クアッドコアの第4世代Core i7-4702HQプロセッサーと、「NVIDIA Quadro K1100M」グラフィックスを採用。NVIDIA Optimusテクノロジーにより、最長10時間6分の長時間動作が可能。ディスプレイは5点マルチタッチに対応する。

 アルミフレームとカーボンファイバーシャーシーによるきょう体を採用。バックライト付きのフルサイズキーボードのほか、USB 3.0端子3基とUSB 2.0端子1基を備える。本体寸法は高さ18×幅372×奥行き254mm。

 スタンダードモデルは、フルHD(1920×1080ドット)ディスプレイと8Gバイトメモリー、500Gバイト+8GバイトフラッシュドライブのハイブリッドHDDを搭載し、直販価格は24万9980円。QHD+液晶搭載モデルは、16Gバイトのメインメモリーと512GバイトのSSDを搭載。直販価格は32万9980円。

 OSはWindows 8.1 ProまたはWindows 7 Professional。