英エスケープテックが開発した「Looksi Pups」。無料アプリをインストールしたiPhoneを中に入れると、犬のキャラクターを育てられる
英エスケープテックが開発した「Looksi Pups」。無料アプリをインストールしたiPhoneを中に入れると、犬のキャラクターを育てられる
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ぬいぐるみと会話ができる「UBOOLY」。開発は米ウーブリー
ぬいぐるみと会話ができる「UBOOLY」。開発は米ウーブリー
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左から、ソフトバンクBB SoftBank SELECTION事業推進本部 マーケティング部 部長 本間忠氏、米ウーブリーのカーリー・グローゲCEO、英エスケープテックのエリオット・マイヤーズCEO、ソフトバンクBB SoftBank SELECTION事業推進本部 戦略商材開発室の辻英一氏
左から、ソフトバンクBB SoftBank SELECTION事業推進本部 マーケティング部 部長 本間忠氏、米ウーブリーのカーリー・グローゲCEO、英エスケープテックのエリオット・マイヤーズCEO、ソフトバンクBB SoftBank SELECTION事業推進本部 戦略商材開発室の辻英一氏
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 ソフトバンクBBは2013年11月7日、スマートフォンやタブレットと連携する海外発の玩具9種類16商品を、2013年11月9日から順次発売すると発表した。子犬のキャラクターを育てられる玩具や、会話ができるぬいぐるみなどをそろえる。同社直販サイト「SoftBank SELECTION オンラインショップ」やアマゾンなどのほか、ソフトバンクショップや家電量販店などでも販売する。

 今回発売する製品の一つが、iPhoneと無料アプリを使って子犬を育てられる「Looksi Pups」。家の形をした玩具の中にiPhoneを入れると子犬のキャラクターが現れ、餌をあげたり服を着せたりできる。他人が育てている犬と一緒に遊ばせることも可能。子犬の代わりに恐竜を育てられる「Battle Dino」もある。いずれも直販価格は2980円。

 このほか、iPhoneやAndroid搭載スマートフォンを装着すると会話が楽しめるようになるぬいぐるみ「UBOOLY」(直販価格は3480円)、iPadでお絵描きができる「ArtSee STUDIO」(同4980円)、iPadで塗り絵などが楽しめる「Crayolaデジツール」(同2980円)、iPhoneやiPadで操縦できるラジコンカー「APP-CONTROLLED BMW X6」(同1万4800円)などがある。

 ソフトバンクBBは、スマートフォンやタブレットを楽しめる環境をさらに広げるために、今回の玩具の発売を決めたと説明する。「今後、玩具以外にもさまざまなジャンルのものが出てくるだろう。ライフスタイルを変えられるような製品を海外から紹介したい」(SoftBank SELECTION事業推進本部 マーケティング部 部長 本間忠氏)とした。