東京急行電鉄とイッツ・コミュニケーションズは2013年10月31日、新たに東急グループの主要商業施設3施設において、インターネット通信を楽しめる公衆無線LANサービスの提供を開始すると発表した。

 今回新たに公衆無線LAN環境を構築する施設は、「SHIBUYA109」、「クイーンズスクエア横浜 [アット!] 1st」、「クイーンズイースト」の3施設である。これにより、既にサービス提供を開始済みの施設と合わせ、合計12施設で「docomoWi-Fi」、「au Wi-Fi SPOT」、「Wi2 300」などの主要携帯電話事業者によるインターネット通信が利用できるようになる。

 サービス提供に当たり、東急電鉄は各施設のWi-Fi設備機器を所有し、主体となって事業を推進する。公衆無線LAN環境の構築、運用、管理は、東急線沿線を中心にケーブルテレビやインターネット接続サービスなどを提供しているイッツコムが行う。

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