日本ヒューレット・パッカードは2013年10月18日、パソコンの秋冬モデルを発表した。ノートパソコンは新登場の2機種と、夏モデルからCPUやOSを変更した3機種を順次発売する。

 新機種のノートパソコンは、17.3 型の「ENVY 17-j100/CT LeapMotion SE」と、14 型の「同 14-k000 TouchSmart Sleekbook」である。

 ENVY 17-j100/CT Leap Motion SEは、米リープの操作機能「Leap Motionコントローラー」を搭載する17.3型の大型スタンダードノートである。OSはWindows 8.1を搭載する。Leap Motionのセンサーはキーボード手前に配置されており、ユーザーの手の動きを赤外線で検知。ユーザーは、パソコンを触らずに操作できる。そのほかの仕様は以下の通り。

17.3型のタッチ対応液晶を搭載するハイエンドノート。手の動きを検知できる。オプションでハイブリッドHDDが選択可能
17.3型のタッチ対応液晶を搭載するハイエンドノート。手の動きを検知できる。オプションでハイブリッドHDDが選択可能
[画像のクリックで拡大表示]
ENVY 17-j100/CT LeapMotion SEでLeap Motionを使って操作する様子
ENVY 17-j100/CT LeapMotion SEでLeap Motionを使って操作する様子
[画像のクリックで拡大表示]

 同 14-k000 TouchSmart Sleekbookは、高解像度のタッチ対応液晶ディスプレイを搭載するのが特徴の14型ノートパソコン。解像度は3200×1800ドット。OSはWindows 8である。

解像度が3200×1800ドットと高い、14型のタッチ対応ノート。グラフィックスに米エヌビディアのGeForce GT 740Mを搭載する
解像度が3200×1800ドットと高い、14型のタッチ対応ノート。グラフィックスに米エヌビディアのGeForce GT 740Mを搭載する
[画像のクリックで拡大表示]