写真1●「Barracuda Backup」の概観
写真1●「Barracuda Backup」の概観
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写真2●管理画面は日本語化されている。
写真2●管理画面は日本語化されている。
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 バラクーダネットワークスジャパンは、2013年10月9日に開幕した「ITpro EXPO 2013」において、パックアップ機能を備えたアプライアンス「Barracuda Backup」のデモを実施した(写真1)。

 Barracuda Backupは、パックアップソフトとハードウエアを一体化したアプライアンスサーバー。社内LANに接続すれば、エージェントソフトをインストールしたクライアントPCのデータをLAN経由で自動的にバックアップする。

 特徴は、クラウドとの連携機能を備えていること。アプライアンスサーバーにバックアップしたデータをクラウド上のストレージに複製して二重化する(写真2)。これにより、「災害などでアプライアンスサーバーを消失しても、クラウドからデータを復元できる」(同社の鈴木啓之SEディレクター)。

 価格は、容量500GBモデルが32万5000円から(1年間の保守費用を含む)。1TB以上のモデルを購入すると、クラウドストレージを1TBまで無料で利用できる権利が付属する。