写真●小中学校向け新聞作成ソフト「スクール版 子ども新聞編集長」のデモの様子
写真●小中学校向け新聞作成ソフト「スクール版 子ども新聞編集長」のデモの様子
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 筆まめは、2013年10月9日に開幕した「ITpro EXPO 2013」で、小中学校向け新聞作成ソフト「スクール版 子ども新聞編集長」のデモを実施した(写真)。

 新聞のひな形を備えており、児童や生徒が調べたり考えたりして書いた文章(記事)を、画面上で簡単にレイアウトできる。あたかも新聞紙面のように、それぞれの文章を表示することが可能だ。画像などの素材をドラッグ・アンド・ドロップ操作で貼り付ける機能もある。

 貼り付けた画像の大きさを変更すると、画像サイズに応じて文字を回り込んで配置したり見出しの文字が収まるように自動で扁平率を調整したりできる。「(記事に盛り込む)取材が完了していれば、1時間もあれば新聞が完成する」(法人営業部の永松篤氏)。

 価格は、5台のPCで同時に使用するライセンスが4万320円から。100校以上の小中学校で導入実績があるという。