写真●オープンソースソフトウエア(OSS)関連企業の合同ブース「OSS LOUNGE」
写真●オープンソースソフトウエア(OSS)関連企業の合同ブース「OSS LOUNGE」
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 2013年10月9日から東京ビッグサイトで開催されている「ITpro EXPO 2013」で、オープンソースソフトウエア(OSS)関連企業が合同でブース「OSS LOUNGE」を出展、ソリューションなどをアピールしている(写真)。

 OSS LOUNGEに出展しているのは、野村総合研究所、ハマゴムエイコム、ミラクル・リナックス、アルフレスコ・ジャパン、クロスキャット、特定非営利活動法人日本ADempiereの会、ブライト・ビジネス・パートナーズ、信州OSS推進協議会の8企業または団体。アルフレスコ・ジャパンのパートナー企業もブース内でセミナーを行った。オープンソース・ビジネスアプリケーションズがサポートを担当した。

 出展企業はADempiereやOpenAM、OpenID、Alfresco、BudgetRunnerなどのOSSやそれらを利用したソリューションを紹介している。信州OSS推進協議会は長野県塩尻市から参加、「OSSによる地域の雇用創出」を訴えた(関連記事:「信州OSS推進協議会」を塩尻市振興公社が設立、「ITも地産地消、年20件の共同受注目指す」)。「合同で出展することで、1社あたりの費用を抑えてアピールできる。協力してOSSによるソリューションの普及を促進していきたい」(オープンソース・ビジネスアプリケーションズ)としている。