写真1●CEATEC JAPAN 2013のソニーブース
写真1●CEATEC JAPAN 2013のソニーブース
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 ソニーは2013年10月1日、幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2013」にブースを出展し、グローバルモデルの「Xperia Z Ultra」や「Xperia Z1」などのスマートフォンなどを展示した(写真1)。

 Xperia Z Ultraは、画面サイズ6.4インチという超大型のスマートフォン(写真2)。ソニーは6月に上海で開催された「Mobile Asia Expo」で発表していたが、国内では発表していない。そのため展示機もグローバルモデルとなっていた。

 6.4インチ・フルHDという小型タブレット並みの大画面を搭載しながら(写真3)、厚さ6.5mmと非常に薄い。ソニーによれば、フルHDのスマートフォンとして6.4インチは世界最大で、厚さ6.5mmは世界最薄になるという。また、重量も212gと見た目よりも軽い。

写真2●6.4インチの大型スマートフォン「Xperia Z Ultra」
写真2●6.4インチの大型スマートフォン「Xperia Z Ultra」
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写真3●iPhone 5と大きさを比較した様子
写真3●iPhone 5と大きさを比較した様子
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 6インチクラスのスマートフォンは「フォン」と「タブレット」の中間として「ファブレット」と呼ばれることがある。しかしソニーではスマートフォンと定義しており、ファブレットという用語は使っていないという。