ケイ・オプティコムと九州通信ネットワーク(QTNet)は2013年10月1日、TVサービスの充実・強化施策検討などを行う新会社として「West Japan Partners 株式会社(略称:WJP)」を同日に設立したと発表した。

 両社は、「ケーブルテレビ市場は成熟期を迎えており、事業者の再編が進むなど競争が激化している」とし、今後、放送・通信の本格的な融合時代を迎えるにあたり、利用者が便利で快適に使えるサービスを提供するため、共同出資による新会社を設立することにしたという。

 WJPは、TVサービスの充実・強化施策検討や共通業務効率化の推進などにより、ケイ・オプティコムとQTNetの利用者の満足度向上に努める方針である。

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