エントリーモデル「TS140」
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ミッドレンジモデル「TS440」
ミッドレンジモデル「TS440」
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 レノボ・ジャパンは2013年9月25日、エンタープライズ向けサーバー「ThinkServer」シリーズから、第4世代Xeonプロセッサーを搭載したミッドレンジモデル「TS440」と、エントリーモデル「TS140」の2モデルを発売した。いずれもタワー型きょう体を採用する。

 TS440は、22nmアーキテクチャを採用したクアッドコアXeon E3-12xx v3を採用。最大32GBのμDIMM ECCメモリーと最大32TBの大容量ストレージを搭載可能。また、ホットスワップ、SAS HDD、冗長化電源に対応する。直販価格は、OSなしモデルが15万7500円から。Windows Server 2012導入済みモデルは23万6250円から。

 TS140は、初期導入コストはデスクトップパソコン並で、エンタープライズサーバーの信頼性を備えるという。Xeon E3-12xx v3またはCore i3-4xxxを搭載し、ECCメモリーと最大16TBの大容量ストレージをサポートする。OSなしモデルで直販価格は8万9250円から。