米Twitterは現地時間2013年8月28日、iOSおよびAndroid版アプリケーションとWeb版をアップデートし、タイムラインで従来より会話を追跡しやすいよう変更したと発表した。

 ツイートの返事が複数ある場合、古い順から表示するようにした。タイムライン上では、元のツイートとそれに対する返信が青い縦ラインで結ばれ、一部たたんだ状態で表示される。元のツイート、あるいはたたまれた部分(「* more replies(さらに*件の返信)」と表示)をクリックまたはタップして開くと、すべての返信を順を追って閲覧できる。

 そのほか、Web版では会話を電子メールで共有できるようになった。iOSおよびAndroid版では、個々のツイートを電子メールで友達に紹介できる。Android版はDM(ダイレクトメッセージ)で共有することも可能。

 セキュリティ面では、iOS版で提供している機能をWeb版とAndroid版にも実装し、スパムや悪質なツイートを直接通報できるようにする。この機能は順次利用可能となる。

[発表資料へ]