富士通は2013年8月19日、社会インフラを担当するSE子会社である「富士通アドバンストソリューションズ」と「富士通ミッションクリティカルシステムズ」を、10月1日付で統合すると発表した。

 統合後の社名は富士通ミッションクリティカルシステムズとなる。従業員数は約2050人で、2014年3月期に630億円の売り上げを目指す。

 社会インフラシステムに関する技術とノウハウを集約することでSE人材を有効活用し、アプリケーション開発力を高めるのが狙い。