総務省は2013年8月6日、地上基幹放送局（コミュニティ放送を行う地上基幹放送局を除く）の免許の有効期間満了（2013年10月31日）に伴う再免許申請および新たな免許申請の受け付けの結果を公表した。

　今回、195社から申請があり、このうち194社は再免許申請を行った。新規の免許申請を行ったのはエフエムインターウェーブで、名古屋地区を中心とするFM放送（外国語放送）の開始を目的とする。再免許申請事業者と業務内容が競合する新たな免許申請は行われなかった。

　195社の内訳は、AM放送の単営が15社、短波放送が1社、FM放送は52社、テレビジョン放送の単営が94社、AM放送およびテレビジョン放送の兼営が33社である。総務省は今後、法令に基づき審査を実施する。適合している場合は、再免許および新たな申請に対する予備免許を交付する。交付日は2013年10月下旬ごろを予定する。

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