写真1●Facebookのドロップダウンメニューから「Embed Post」を選択する
写真1●Facebookのドロップダウンメニューから「Embed Post」を選択する
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写真2●Facebookの新機能「Embedded Posts」で表示される埋め込み用コード
写真2●Facebookの新機能「Embedded Posts」で表示される埋め込み用コード
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 米Facebookは現地時間2013年7月31日、Facebookで公開されている投稿記事を外部のWebサイトやブログに手軽に埋め込むための機能「Embedded Posts」を発表した。

 外部への埋め込みが可能な記事は、Facebook上のブランド/企業向け公式ページあるいはFacebookユーザーが全公開で投稿したコンテンツに限られる。コンテンツの右上にあるドロップダウンメニュー(下向き矢印)から「Embed Post」を選択する(写真1)と、ポップアップ表示されるダイアログで埋め込み用のコードが提示される(写真2)。これをWebサイトやブログにコピー&ペーストする。

 Webサイトやブログに埋め込まれたコンテンツは、画像や動画も含めてFacebook上と同様に表示される。「いいね!」の付加、共有、コメントの書き込みや閲覧、ハッシュタグによるフィード、公式ページへの「いいね!」といった活動も埋め込まれたコンテンツから直接行える。

 Embedded Posts機能は、当初は「Bleacher Report」「CNN」「Huffington Post」「Mashable」「PEOPLE」など限られたメディアに対して利用可能にするが、「近いうちに対象を拡大する」としている。

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