NTT東日本は2013年7月25日、既存のBフレッツサービスのうち「ハイパーファミリータイプ」「マンションタイプ」を、順次NGN(次世代ネットワーク)を利用した「フレッツ 光ネクスト」に移行すると発表した。移行後は、これまでBフレッツで利用できなかったIPv6インターネット接続が可能になる。

 フレッツ 光ネクストへの移行は2013年度の第4四半期以降に開始し、2014年度中に完了する。移行にあたって既存ユーザーに申込みや工事などの手続きは必要なく、通信が止まることもないとしている。実施時期や実施エリアの詳細は別途公式ページに掲載する予定である。

 移行後にIPv6インターネット接続やフレッツ・v6オプションの利用を開始する場合、利用中のホームゲートウエイによっては交換が必要となる場合もある。なおBフレッツのビジネスタイプ、ベーシックタイプ、ニューファミリータイプは移行せず、引き続き提供を続ける。

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