2013年6月26日から中国・上海で開催中の「Mobile Asia Expo 2013」で、ソニーモバイルコミュニケーションズは25日に発表したばかりの6.44インチのフルHD液晶ディスプレイを搭載する「Xperia Z Ultra」(写真1関連記事)やTD-LTE対応の「Xperia SP」(写真2関連記事)を展示・デモしている。

写真1●6.44インチのフルHD液晶ディスプレイを搭載する「Xperia Z Ultra」
写真1●6.44インチのフルHD液晶ディスプレイを搭載する「Xperia Z Ultra」
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写真2●TD-LTE対応の「Xperia SP」。まずは中国移動通信向けに展開する
写真2●TD-LTE対応の「Xperia SP」。まずは中国移動通信向けに展開する。
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写真3●Xperia Z Ultraは電源ボタンもXperia Zのデザインを踏襲
写真3●Xperia Z Ultraは電源ボタンもXperia Zのデザインを踏襲
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 Xperia Z Ultraは、ソニーモバイルが今夏、中国および一部アジア地域で発売を開始し、その後欧州などでの展開を予定しているAndroid 4.2搭載の大型液晶ディスプレイ搭載スマートフォン。Xpeira Zと同様、Omni-Balance Design」といったコンセプトの下、先端的な印象と使いやすさを両立させたデザインを採用。電源ボタンなども他のXperia Zシリーズと同じデザインを踏襲している(写真3)。会場では、スタイラスだけではなく一般的な鉛筆でも操作や入力ができたり(写真4)、片手で文字入力ができたり(写真5)といった操作を体験できる。

写真4●一般的な鉛筆でも入力が可能
写真4●一般的な鉛筆でも入力が可能
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写真5●文字入力は片手での操作も配慮
写真5●文字入力は片手での操作も配慮
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