Twitter Japanは2013年5月31日、「Twitter公認製品プログラム」を日本でも開始すると発表した。Twitter公認製品プログラムは、サードパーティーの提供するTwitter関連製品をTwitterが認定する制度で、2012年8月にスタートした。今回は日本以外にも、ヨーロッパとラテンアメリカ地域で同プログラムを開始している。

 同プログラムには、Twitter上で企業の発展を支援する製品が対象の「認定プロダクト」と、大規模なツイートデータを提供するプラットフォームが対象となる「データ再販」という2つのカテゴリーがある。

 日本でのプログラム開始に当たり、Twitterは日本で両カテゴリーに認定した製品および企業を発表。認定プロダクトには、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションの「BuzzFinder」と「SocialEngage」、トライバルメディアハウスの「Engage Manager」、野村総合研究所の「TRUE TELLER ソーシャルデスク」が、データ再販には2012年12月にTwitterデータ提供サービスを開始したNTTデータ(関連記事:NTTデータがTwitterデータ提供サービスを正式発表、月額15万円から )が認定されている。