当初は限られた少数のパートナーを対象とし、現時点で53チャンネルが利用可能(日本では利用できないチャンネルもある)。いずれも14日間無償トライアルが設定され、多くは年間割引きを用意しているという。
サブスクリプション登録はパソコンから行い、登録したチャンネルにはスマートフォン、タブレット端末、テレビからもアクセスできる。近いうちに、パソコン以外のデバイスでも登録できるようにする。
YouTubeは今後数週間で有料チャンネル数をさらに拡大する予定。条件を満たしたビデオ制作会社は、自身でサブスクリプション料を設定して有料チャンネルを開設できる。
なおYouTubeは売上高の分配率については明かしていないが、「広告付きビデオの分配率とほぼ同様になる見通し」と同社コンテンツパートナーシップ担当ディレクターのMalik Ducard氏は述べている。YouTubeビデオの広告収入は、Googleが45%を徴収している(米New York Timesの報道)。
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