• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

ニュース

日立とDTSが“100倍速い”ビッグデータ専用機「DaTa SuperExpress」出荷へ

高橋 信頼=ITpro 2013/05/08 ITpro
図●DaTa SuperExpressのシステム構成(日立の発表資料より引用)
図●DaTa SuperExpressのシステム構成(日立の発表資料より引用)
[画像のクリックで拡大表示]
写真●DaTa SuperExpressの画面
写真●DaTa SuperExpressの画面
[画像のクリックで拡大表示]

 日立製作所とDTSは、共同開発した垂直統合型ビッグデータ専用機「DaTa SuperExpress」()を2013年6月3日より出荷する。DTSのBI(ビジネス・インテリジェンス)ツール「BI NavigationStudio」(写真)と日立のデータアクセス基盤「Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム」をデータウエアハウスの処理基盤として連携させたもの。日立の一般的なDBMSと比べ約100倍のデータ検索処理性能が得られたとしている。

 Hitachi Advanced Data Binder プラットフォームは日立が東京大学と共同開発したデータベース高速化技術を内蔵している。「非順序型実行原理」と呼ぶ技術で、喜連川優 東大教授/国立情報学研究所所長と合田和生 東大特任准教授が原理を考案した。データ入出力要求の発生順序とは無関係な順序で非同期にデータを処理することでハードウエア性能を最大限に引き出す。日立で、1.5TBのPOSデータの分析について、一般的なDBMSと、Hitachi Advanced Data Binder プラットフォームでの処理時間を比較したところ、約13.5時間から約7.5分へ短縮できたとしている。

 日立は内閣府の最先端研究開発支援プログラム「超巨大データベース時代に向けた最高速データベースエンジンの開発と当該エンジンを核とする戦略的社会サービスの実証・評価」で喜連川教授らと共同研究を実施、この技術をAdvanced Data Binderに組み込んだ(関連記事:東京大学 教授 喜連川優氏インタビュー - “1000倍高速”なら世界は変わる)。

 DaTa SuperExpressは「Hitachi Advanced Data Binder プラットフォーム BIアプライアンス」という名称でITpro EXPO 2012に出展され、ITpro EXPO AWARD 2012の大賞を受賞している(関連記事)。今回、DaTa SuperExpressに名称を変更、正式に出荷される。

 価格は、エントリーモデル(ユーザー数100ユーザー以下、ストレージ1T~4TB、最大取り扱いデータ量12TB、BI NavigationStudio 10ライセンス付)が1290万円より。スタンダードモデル(ユーザー数1000ユーザー以下、ストレージ3.3T~117.3TB、最大取り扱いデータ量29TB、BI NavigationStudio無制限ライセンス付)が5200万円より。SSDモデル(ユーザー数100ユーザー以上、ストレージ0.7T~49TB、最大取り扱いデータ量12TB、BI NavigationStudio無制限ライセンス付)が8800万円より。

■変更履歴
本文中で「喜連川優 東大教授と国立情報学研究所所長・合田憲人 東大特任准教授」としていましたが、正しくは「喜連川優 東大教授/国立情報学研究所所長と合田和生 東大特任准教授」です。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2013/05/09 10:15]

あなたにお薦め

連載新着

連載目次を見る

今のおすすめ記事

ITpro SPECIALPR

What’s New!

経営

アプリケーション/DB/ミドルウエア

クラウド

運用管理

設計/開発

サーバー/ストレージ

クライアント/OA機器

ネットワーク/通信サービス

セキュリティ

もっと見る