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ソフトウエア工学と方法論の再建を目指す「SEMAT」の日本コミュニティが活動開始

高橋 信頼=ITpro 2013/04/30 ITpro
図1●SEMATカーネルの一部(SEMAT Japan Chapterによる日本語訳より引用)
図1●SEMATカーネルの一部(SEMAT Japan Chapterによる日本語訳より引用)
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図2●SEMATカーネルの一部(SEMAT Japan Chapterによる日本語訳より引用)
図2●SEMATカーネルの一部(SEMAT Japan Chapterによる日本語訳より引用)
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 ソフトウエア工学と方法論の再建を目指す「SEMAT(Software Engineering Method and Theory、シーマット)」の日本におけるコミュニティ「SEMAT Japan Chapter」が2013年4月28日、Webサイトを公開し活動を開始した。早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所 所長の鷲崎弘宜氏が代表を務め、チェンジビジョンの平鍋健児氏らがメンバーとして参加している。

 SEMATは、UMLの開発で知られるIvar Jacobson氏、オブジェクト指向プログラミング言語Eiffelを開発したBertrand Meyer氏、Object Management Group(OMG)会長のRichard Soley氏らが推進しているソフトウエア工学と開発方法論の再建運動。

 SEMATでは、今日のソフトウエア工学は流行に左右され、方法論が乱立、確たる理論的基礎がない。また学会と開発の現場が分断されていると指摘。特定の立場や方法論によらずプラクティス、パターン、メソッドを記述対話、理解、発展させることができるプラットフォームを作ることを目指している。その基礎として、基本的な記述方法である「SEMATカーネル」を策定し公開している。SEMAT Japan Chapterは4月28日にこのSEMATカーネルの日本語訳(PDF)を公開した(図1、図2)。

 「ソフトウエアエンジニアリングに理論的基盤を与えたい。それを議論し共有するための場と言葉を設けたいと考えている。日本におけるSEMATの普及推進に限らず、SEMATのアイディアをきっかけとして、ソフトウエアエンジニアリング(日々の開発活動や工学)について改めて考え、皆で問題や解決策を議論し、共有することを通じてエンジニアリングたる基盤を形成し共通に理解していく活動を進めたい」(SEMAT Japan Chapter 代表 鷲崎弘宜氏)。

 SEMAT Japan Chapterの現時点でのメンバーは以下の通り。

代表:
 鷲崎弘宜氏(早稲田大学)
メンバー:
 平鍋健児氏(チェンジビジョン)
 石川冬樹氏(国立情報学研究所)
 川口恭伸氏(楽天)
 小林展英氏(デンソークリエイト)
 久保秋真氏(アフレル)
 森崎修司氏(静岡大学)
 高橋一貴氏(ヤフー)
 吉村健太郎氏(日立製作所)

 SEMAT Japan Chapterでは、「興味がある人は誰でも参加してほしい」としている。

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