大阪市は2013年4月26日、新事業創出拠点「大阪イノベーションハブ」を開設した。同日開業した、JR大阪駅北の複合施設「うめきた・グランフロント大阪」の研究交流拠点「ナレッジキャピタル」に入居。新製品・新サービスにつながるプロジェクトの創出・支援を行う「場」となる。

写真●大阪イノベーションハブ
写真●大阪イノベーションハブ
写真●大阪イノベーションハブ
写真●大阪イノベーションハブに設置された3Dプリンターとレーザーカッター
写真●大阪イノベーションハブに設置された3Dプリンターとレーザーカッター
写真●大阪イノベーションハブが入居するうめきた・グランフロント大阪ナレッジキャピタル
写真●大阪イノベーションハブが入居するうめきた・グランフロント大阪ナレッジキャピタル

 ナレッジキャピタルは「知的創造拠点」と名付けられており、ベンチャー企業、教育・研究機関、技術者やクリエイターのオフィスのほか、会員制交流サロン、カンファレンスルーム、シアター、先端技術をテーマにした交流施設や企業のショールームなどの施設がある。

写真●ナレッジキャピタルに入居するベンチャーキャピタルのグローバルベンチャーハビタット大阪
写真●ナレッジキャピタルの交流スペース「ナレッジサロン」
写真●左はナレッジキャピタルに入居するベンチャーキャピタルのグローバルベンチャーハビタット大阪、右はナレッジキャピタルの交流スペース「ナレッジサロン」
写真●ナレッジキャピタルの交流施設「The Lab. みんなで世界一研究所」の展示の一例。スクリーンで様々な服に着替えることができるバーチャル試着ルーム
写真●ナレッジキャピタルの交流施設「The Lab. みんなで世界一研究所」の展示の一例。大阪大学石黒浩教授の協力で開発した桂米朝師匠のアンドロイド
写真●ナレッジキャピタルの交流施設「The Lab. みんなで世界一研究所」の展示の一例。スクリーンで様々な服に着替えることができるバーチャル試着ルーム(左)と、大阪大学石黒浩教授の協力で開発した桂米朝師匠のアンドロイド(右)