図 4月後半の対策のスケジュール
図 4月後半の対策のスケジュール
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 日本放送協会(NHK)と民放キー局5社(日本テレビ放送網、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビジョン)の在京6局は2013年4月11日、東京タワーから東京スカイツリーへの送信所移転に向けた4月後半の取り組みの内容を発表した。

 4月13日以降は、平日に5分間の受信確認テストを最低2回、土曜日と日曜日には1時間の受信確認テストを2回実施する。13日には1時間の受信確認テストを2回、夜に5分間のテストを1回行う。19日には5分間の受信確認テストを3回実施する()。

 4月前半と同様に、通常の番組を放送している途中で7波の放送を東京タワーの送信から東京スカイツリーの送信に切り替え、受信状況を確認してもらう。切り替え前後に、L字表示などを用いて、受信確認の説明や問い合わせ先の案内をする。「東京スカイツリーへの移転にあたっては、視聴者の皆様にご迷惑をおかけしないよう、事前対策や周知広報などに全力を注いでいく」という。

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