写真●Googleの新Google Playのスマートフォン用画面
写真●Googleの新Google Playのスマートフォン用画面
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 米Googleは現地時間2013年4月9日、Android向けデジタルコンテンツ販売/配信サービス「Google Play」のモバイルアプリケーションをデザイン変更したと発表した。シンプルで明るい色合いになり、目当てのコンテンツをすばやく見つけられるようにした。同日より順次提供を開始し、数週間で世界の全ユーザーに対して利用可能にする。

 新デザインでは、より大きい写真で各アプリケーションやコンテンツを閲覧できるようにした。類似したテーマのコンテンツをグループ化することで、ユーザーは読みたい雑誌、試したいアプリケーションを即座に探し当てることができる。ページをスクロールダウンしていくと、次々にお薦めのコンテンツが表示される。

 また、購入手順の簡素化により、ユーザーは手軽に支払いを済ませてレンタルビデオなどのコンテンツをすぐに楽しめる。

 新たなGoogle Playアプリケーションは「Android 2.2」(開発コード名は「Froyo」)以降を搭載したスマートフォンおよびタブレット端末に対応する。

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