NTT西日本は2013年4月5日、フレッツ・光プレミアム、およびBフレッツでフレッツ・v6アプリを契約しているユーザー向けに基本機能として提供しているテレビ電話機能を終了すると発表した。ユーザーにはフレッツ 光ネクストのひかり電話サービスなど代替手段への移行を案内する。

 フレッツ・光プレミアムとフレッツ・V6アプリは、2012年3月末に新規加入を停止している。そこで、まずテレビ電話用の番号を追加利用するための付加サービス「テレビ電話ライセンス・プラス」の新規加入を2013年5月18日に終了する。その上で2014年3月31日に、テレビ電話機能そのものの提供を終了する。

 NTT西日本は、「ユーザーが年々減少し、今後も増加が見込めないことや、フレッツ 光ネクストのひかり電話サービスでテレビ電話の定額料金プランといった代替手段が利用可能である」と終了する理由を挙げている。

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