イッツ・コミュニケーションズ(イッツコム)は2013年4月1日、東京急行電鉄が4月2日に開業する商業ビル「武蔵小杉東急スクエア」内で、24面のデジタルサイネージの運用を開始すると発表した。

 デジタルサイネージでは、施設内の各店舗が日々発信する最新のニュースやイベント情報を中心にタイムリーな情報を発信する。一部のディスプレイでは電車の遅延情報や武蔵小杉エリアの天気情報も提供する。

 4階のレストランフロアに設置するデジタルサイネージには最新の「モーションキャプチャデバイス」を導入し、ディスプレイ前の人の動きに連動するインタラクティブコンテンツを展開する。ディスプレイの前に立つと、画面上でさまざまな動物に変身ができるというもので、手や足を動かしてみるとさまざまな変化が起きるという。

 イッツコムは、「二子玉川ライズ」や「渋谷ヒカリエ」といった商業施設などでのデジタルサイネージ運用事業を順次展開している。

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