写真●ネットワーク警告灯「警子ちゃん」の新シリーズ「警子ちゃん 4GX」
写真●ネットワーク警告灯「警子ちゃん」の新シリーズ「警子ちゃん 4GX」
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 アイエスエイは2013年3月25日、ネットワーク警告灯「警子ちゃん」の新シリーズ「警子ちゃん 4GX」を4月1日に発売すると発表した(写真)。

 2012年1月に発売した「警子ちゃん 4G」の改良版。警子ちゃん 4Gとの主な違いは、(1)“しゃべる機能”としてスピーカーを内蔵、(2)低価格化、(3)小型化の3点だ。

 上位モデル「警子ちゃん 4G+」同様に内蔵スピーカー機能が追加され、別途スピーカーを用意しなくても、単体で“しゃべる”ようになった。また、従来モデルにもある、MP3音声ファイル再生機能も引き続き搭載。ブザー音だけでなく、人の声によるメッセージも伝達できる。オーディオ出力は0~約88dBで、ボリュームを無段階調整できる。

 警告ランプの数により、3灯タイプと5灯タイプがある。価格はいずれも税別で、3灯タイプが5万4800円、5灯タイプが6万4800円。ボディーカラーと警告ランプのカラーが複数あり、それらを組み合わせることで、2タイプ合計8モデルを用意した。

 警告ランプには、照明ユニットメーカーIDEC製の新しいランプを採用。より明るくなったうえに小型化した。サイズは3灯タイプの場合で、幅160×奥行き125×高さ210mm。警子ちゃん 4Gより、約60mm低くなっている。