米Twitterは現地時間2013年3月6日、AndroidおよびiOS向けアプリケーションとモバイルサイト(mobile.twitter.com)をアップデートし、検索機能などを強化したと発表した。

 過去の大きな出来事について検索すると、検索キーワードに最も関連性が高く、リツイート回数が多い「Top Tweet(人気のツイート)」が他の検索結果と分けて表示される。

 また、iOS向けアプリケーションでは、タイムライン上のツイート内のリンクをタップしてWebページを開くと、画面の下部にそのリンクが掲載されていたツイートが表示される。ユーザーは、ニュース記事やビデオなどのコンテンツを見ながら、ツイートに返信したり、リツイートやお気に入り登録したりできる。

 ツイートを非表示にするにはWebページをタップする。あるいはトレイアイコン(3本線のマーク)を引き上げる/引き下げる操作で、ツイートを表示/非表示にできる。

 そのほか、オートコンプリート機能を向上し、検索キーワードの入力やツイート入力の際に、より多くのハッシュタグ、トピック、ユーザー名の候補を提示するようにした。

 iOS向けアプリケーションは米Appleの「App Store」から、Android向けアプリケーションは米Googleの「Google Play」から無償でダウンロードできる。

[発表資料へ]