キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、中小オフィス向けIT支援サービス「HOME」に、ビジネス文書やIT機器などの資産をクラウド上で管理できる新メニュー「HOME type-S」を2013年4月上旬から追加する。クラウドストレージ「HOME-BOX2」、クラウド型IT資産管理「HOME-MANAGER」などの機能をパッケージ化した。

 オフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE」やドキュメントソリューション製品「imageWARE Desktop」「MEAP ADVANCE」と連携。スキャンした紙文書や受信FAX文書をクラウド上に格納して、外出先からでもiOSやAndroidなどのスマートデバイスからデータを閲覧・編集できる。

 また、社内ネットワークに接続されたパソコンやルーターなどの管理や、複合機の消耗品残量やカウンター枚数把握ができる。管理機能はスマートデバイスにも対応して、特定機能の利用制限なども可能だ。

 基本サービスは5 IDと容量10GBのクラウドストレージで、月額2000円から(税別)。導入時にはスターティングパック(5000円)を別途購入する必要がある。

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