日本テレビ放送網は2013年2月13日、2013年度の読売巨人軍主催試合を北米でも放送することを決定したと発表した。放送対象となるのは読売巨人軍主催試合72試合(セ・リーグ公式戦60試合とセ・パ交流戦12試合)である。

 北米で巨人戦を放送するのはONE World Sports社で、展開するプラットフォームはケーブルテレビや衛星放送、IPTVなど。放送地域は米国とカナダで、日本での試合から1週間以内の録画放送(英語実況)を提供する。日本テレビは、「この放送が北米での巨人軍および日本プロ野球のさらなる人気を高める好機となることを期待している」としている。

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