図 今回の地域密着型クロスメディアサービスのイメージ
[画像のクリックで拡大表示]
茨城放送と凸版印刷は2013年1月下旬に、茨城放送のラジオ番組内で流通企業のお得な情報を発信する地域密着型クロスメディアサービスの販売を開始した。顧客としては、茨城県の流通をはじめとする企業を想定している。
今回の地域密着型クロスメディアサービスは、茨城放送のラジオ番組内で、茨城放送と凸版印刷が共同で運営する電子チラシポータルサイトの情報を発信する。具体的には、茨城放送の情報番組内のコーナー「IBSいばらき×Shufoo! 得々チラシ情報局」で、「IBSいばらき×Shufoo!」に掲載されたチラシの中からお得な情報を紹介する。このサービスの導入企業は、パソコンへの電子チラシの配信に加え、ラジオ放送を活用して、より多くの生活者に情報を発信できる（図）。
情報の掲載料は、「IBSいばらき×Shufoo!」へのチラシ掲載１回と「IBSいばらき×Shufoo! 得々チラシ情報局」の中での紹介1回の場合で合計2万6250円（初期費用含む）である。茨城放送と凸版印刷は、2013年度内に約50社での採用を目指す。
[発表資料へ]
