画面●Twitterで画像を埋め込んだ時の表示例
画面●Twitterで画像を埋め込んだ時の表示例
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 米Twitterは現地時間2013年1月22日、ツイート埋め込み機能の強化について発表した。Webサイトやブログに埋め込んだツイート内でより多くのコンテンツを表示するほか、埋め込み手順を簡素化した。

 Webサイトやブログに埋め込まれたツイート(画面)では、Twitterサイトで表示されるのと同様に、写真、ビデオ、記事の要約などを閲覧できる。リツイートされた回数やお気に入り登録された回数も確認できるようにした。

 また、デザインを改良してツイート内コンテンツが見やすくなるよう工夫し、読み込み速度の向上も図った。

 さらに、より手軽にツイートをWebサイトやブログに埋め込めるようにした。Twitterサイト上で任意のツイートの「More(その他)」をクリックして「Embed this Tweet(ツイートをサイトに埋め込む)」を選び、提示されたコードを目的のサイトにコピーするだけでよい。クライアントアプリケーション「TweetDeck」でも同様の機能を提供している。

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