日本マイクロソフトは2013年1月21日、現在優待価格で販売しているOS「Windows 8」アップグレード版の優待終了後の新価格を発表した(図)。米国での発表(関連記事)を受けたもの。
2月1日以降の新価格は、XP/Vista/7からアップグレードできる「Windows 8 Pro」が2万5800円(税抜きの参考価格)、Windows 8からProへとアップグレードできる「Windows 8 Pro Pack」が1万2800円(同)になる。
現在提供している優待価格(パッケージ製品はともに5800円、Proのダウンロード製品は直販で3300円)は1月31日で終了する。音楽・テレビ・写真などに関する拡張機能を追加する「Windows 8 Media Center Pack」の無償提供も同時に終了する。
優待販売が終了する2月1日以降、Proよりも機能が制限される「Windows 8」の販売を新たに開始する。価格は1万3800円(税抜きの参考価格)。新価格はいずれも、パッケージ製品・ダウンロード製品ともに同価格。