Windows 8搭載の10.1型「Dell Latitude 10タブレット」
Windows 8搭載の10.1型「Dell Latitude 10タブレット」
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直販価格は5万4980円
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 デルは2013年1月18日、Windows 8を搭載した10.1型画面タブレット「Dell Latitude 10タブレット」の個人向け販売を開始した。2012年10月にビジネス向けに発売したモデルで、仕様は同じ。直販価格は5万4980円。バッテリー交換機能など省略したEssentialsモデルは4万9980円。

 5点マルチタッチ対応の10.1型HD (1366×768ドット)液晶を搭載したタブレット。CPUにはATOM Z2760(1.5GHz)を採用し、2GBのメインメモリー、64GBのSSDを内蔵する。OSは32ビット版のWindows 8。マグネシウム合金のフレームと衝撃や傷に強い「Gorilla Glass」で強度を確保。前面と背面にWebカメラを備え、テレビ会議もできる。

 オプションの「プロダクティビティドック」を介して、キーボード、マウス、有線LANなどの周辺機器と接続すればパソコンのようにも使える。タブレット状態時の接続は、IEEE 802.11a/b/g/nやBluetooth 4.0、フルサイズUSB 2.0ポートなどを利用する。大きさは、幅74×高さ176.6×奥行き10.5mm。

 通常モデルのバッテリーは2セルまたは4セルの選択が可能で、2セルバッテリー装着時の重さは658g。Essentialsモデルは、バッテリー交換のほか、マイクロUSB ポート、正確なタッチ操作ができる「Wacomアクティブスタイラス」への対応などを省略してある。重さは649g。

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