日本マイクロソフトは2013年1月12日、次期Office「Office 2013」の個人向けパッケージ製品を2月7日に発売すると発表した。全国の販売店、オンラインストアなど販売パートナー経由で提供する。また、次期Officeをプリインストールしたパソコンについても、同日以降にパソコンメーカー各社から順次発売する。

 2月7日に提供を開始するOffice 2013パッケージ製品のエディション(税別価格)は、「Office Personal 2013」(2万9800円)、「Office Home and Business 2013」(3万4800円)、「Office 2013 Professional 2013」(5万9800円)、「Office Professional Academic 2013」(2万8381円)。通常版とアカデミック版に関しては、エディション構成、価格ともにOffice 2010から変更はない。また、Office単体アプリケーションも同日の2月7日に発売する。

 Office 2013では、Office 2010で提供していたアップグレード優待版を通常ラインアップとしては用意しない。そのかわりに、新製品発売記念企画として、「Office 発売記念 数量限定Office Professional 2013 アップグレード優待パッケージ」を数量限定で販売する。

■変更履歴
当初、最終段落で「Office Personal 2013 アップグレード優待パッケージ」としておりましたが、正しくは、「Personal」ではなく、 「Office Professional 2013 アップグレード優待パッケージ」です。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2013/01/15 16:00]