写真●「Ruby合宿2012夏」の模様(島根県のRuby合宿ホームページより引用)
写真●「Ruby合宿2012夏」の模様(島根県のRuby合宿ホームページより引用)
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 島根県は2013年2月25日から3月1日までの5日間、学生など若者を対象とした「Ruby合宿2013春」を開催する。合宿でプログラミング言語Rubyを学ぶほか、まつもとゆきひろ氏の講演や、島根県IT企業との交流会も予定されている。

 Ruby合宿は2008年から、Rubyや県内のIT企業への理解を深めてもらうために、島根県が実施しているイベント。Rubyの基本的な文法やライブラリの利用方法を学んだあと、数人のグループで簡単なゲームを作成。最終日に成果を発表する。

 対象は25歳以下で、将来IT産業界で働きたいと考えており、何らかのプログラミング言語を学習したことのある人。島根県出身者や県内在住者でなくとも応募できる。参加費用は7000円。詳細は島根県のWebサイトに掲載している。