「Bluetooth対応の歯ブラシを是非自分の子どもに使わせたい」と語るBluetooth SIGのスーク・ジャワンダ氏
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カシオ計算機のBluetooth対応腕時計は、AndroidとiOSを搭載するスマートフォンと連携して動く
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バッファローのBluetooth v4.0対応マウスは、無線マウスの弱点だった電池の持ちを改善した
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 Bluetooth Special Interest Group(Bluetooth SIG)は2012年11月8日、Windows 8において短距離無線規格のBluetooth v4.0が標準対応になったことを発表した。これにより、同規格の省電力モードに対応した各種機器を、Windows 8のパソコンやタブレットに接続して使えるようになる。Bluetooth SIGチーフマーケティングオフィサーのスーク・ジャワンダ氏は、「今後はパソコンやテレビ、スマートフォンがハブとなって、周辺機器や健康、医療に関する機器などが多くつながれる形態が広がるだろう」と述べた。

 スーク氏はBluetooth v4.0を採用した最新製品の例として、医療機器である米Beam Technologyのセンサー付き歯ブラシを紹介。歯を磨いた時間や頻度、圧力を監視し、その結果をパソコンなどに無線で送り、データの表示や管理ができる。どの歯が磨けていて、どの歯が磨けていないかも判別できるという。

 センサー付きの靴や服を使って、ヨガやエアロビクスなどの運動をする人の心拍数や体の動きなどを監視できる製品も紹介した。利用者がどこまで実行中の運動を継続できるかを判断し、運動の強度を調整する。

 発表会場ではこのほか、国内メーカーによるBluetooth v4.0対応製品も紹介した。カシオ計算機などが提供する腕時計は、スマートフォンの着信通知や紛失予防を行う機能が搭載されている。バッファローはv4.0対応のマウスを発売済みだ。これらの製品はv4.0の省電力機能を使うことで、電池が1~2年持つという。