総務省は2012年11月6日、「4K・8K(スーパーハイビジョン)」「スマートテレビ」「ケーブル・プラットフォーム」の3分野を取り上げて、「放送サービスの高度化に関する検討会」を開催すると発表した。各項目について、その具体化に必要な事項を検討することを目的にする。

 主な検討事項は、(1)4K・8K(スーパーハイビジョン)では放送サービスや受信機器の実用化・普及に関するロードマップの策定、(2)スマートテレビでは視聴者の安全・安心の確保の観点から必要となるルールの具体化及びその推進体制の整備の進め方、(3)ケーブルテレビのプラットフォームでは求められる機能とその整備の進め方、について検討を進める。

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