写真1●Windowsストアアプリのデモを披露する日本マイクロソフトの藤本恭史業務執行役員(左下)。画面では日本経済新聞電子版アプリで、紙面のサムネイルと拡大イメージを同時に表示
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写真2●画面を分割して気になる記事をクリッピングしたり、電子メールやソーシャルメディアで他人と共有できる機能をデモ
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写真3●Yahoo! JAPANアプリのトップ画面。トピックスがタイル状に表示される
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 日本マイクロソフトは2012年10月26日、Windows 8の発売に合わせて、新しいユーザーインターフェースで使えるWindowsストアアプリを一斉にリリースした。同日からオープンしたWindowsストアでダウンロードできる。

 日本マイクロソフトが、日本企業が開発した代表的なWindowsストアアプリとして挙げたのは30種。日本経済新聞電子版(写真1、2)、朝日新聞デジタルforWindows、Hulu JAPAN、ニコニコ動画、楽天市場、Yahoo! Japan(写真3)、mixi、NAVITIME、ANA(全日本空輸)、クックパッド、ぐるなびなどのアプリだ。樋口泰行代表執行役社長は「今日時点で人気アプリ、重要アプリはそろえた」と説明した。

 藤本恭史業務執行役員Windows本部本部長は、Windows 8発表会の席上でWindowsストアアプリのデモを披露。「最近はコンピュータを使う時にビジネスとプライベートの垣根が低くなっている。どちらの場面でも必要なニュース関連のアプリを重視した。画面を分割して複数のアプリを同時に使いやすいのも特徴だ」と説明した。