日本マイクロソフトは2012年10月26日、最新のOS「Windows 8」の販売を開始。同社が運営する専用Webサイトではダウンロード販売が始まった。なお、同日午前0時には東京・秋葉原のショップなどで深夜販売を実施した。

 ダウンロード販売が始まったのは、Windows 8 Proへのアップグレード版。Windows XP/Vista/7のユーザーが対象で、価格は3300円。「Proを\3,300でダウンロードする」をクリックすると、「Windows 8アップグレードアシスタント」というツールがダウンロードされる。これを実行すると、自動的にアプリケーションやハードウエアの互換性がチェックされ、対応状況が示される。これを確認した上で、実際の購入が可能だ。

 3300円という価格は、2013年1月31日までという期間限定のキャンペーン価格。店頭で販売されるDVDのパッケージは、同じくキャンペーン価格で実勢約6000円となっている。

Windows 8 Proのアップグレード版をダウンロード購入できるWebページ
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「Proを\\3,300でダウンロードする」をクリックすると、「Windows 8アップグレードアシスタント」というツールをダウンロードできる
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実行すると、互換性のチェックが始まり、対応していないアプリケーションやハードウエアについて注意が促される
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互換性を確認した上で「注文」できる。2013年1月31日までの期間限定で、3300円という従来にない低価格だ
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