展示されていた、Windows 8搭載のUltrabook。このような3つのスタイルで利用できるのが特徴だという
展示されていた、Windows 8搭載のUltrabook。このような3つのスタイルで利用できるのが特徴だという
[画像のクリックで拡大表示]
液晶画面を180度開いた状態にすると、キーボードを液晶の下に収納できる
液晶画面を180度開いた状態にすると、キーボードを液晶の下に収納できる
[画像のクリックで拡大表示]
「フルHD」の4倍の画素数(3840×2160ドット)となる「第2世代4K対応テレビ」も展示。通常のHD動画を4K高精細映像に変換する「レグザエンジンCEVO 4K」を搭載しているという
「フルHD」の4倍の画素数(3840×2160ドット)となる「第2世代4K対応テレビ」も展示。通常のHD動画を4K高精細映像に変換する「レグザエンジンCEVO 4K」を搭載しているという
[画像のクリックで拡大表示]
テーブルにタッチパネル液晶を組み込んだ「スマートコミュニケーションテーブル」の試作品。ウェディングプランニングなど、特定業務での利用を想定している
テーブルにタッチパネル液晶を組み込んだ「スマートコミュニケーションテーブル」の試作品。ウェディングプランニングなど、特定業務での利用を想定している
[画像のクリックで拡大表示]

 東芝は2012年10月2日、千葉県の幕張メッセで開催中の最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2012」でWindows 8搭載パソコンなどを公開した。

 参考展示されていたWindows 8パソコンは、12.5型液晶のUltrabook。液晶をキーボードの上に重ねるようにスライドすることができ、キーボードを完全に収納するとタブレットとして使える。東芝が2012年8月末にベルリンの展示会「IFA2012」で展示していた「Satellite U920」の日本語版のようだ。キーボードやOSは日本語化されている。

 公開されている仕様によれば、CPUはインテルの第3世代Core iプロセッサー搭載で、SSD内蔵。ほかにWebカメラ、2つのUSB 3.0端子、HDMI出力端子を搭載する。ACアダプターは175gと軽量。オプションでスタイラスペンも利用できる。また、写真整理ソフトの「思い出フォトビューア」、電子アルバム作成ソフトの「MediaBook」、Webカメラで撮影した写真を加工できる「YouCam」などをプリインストールしている。

 このほか東芝ブースでは、次世代の高精細テレビやタッチパネルを用いた業務用端末などが多数展示されている。