NTTアイティは2012年9月26日、NTT西日本のセットトップボックス(STB)「光BOX+」を採用した「ひかりサイネージBasicシリーズI-Aモデル」を、2012年9月27日に販売すると発表した。NTT西日本のサービスエリアに限らず全国で利用できる。

 NTTアイティは、一般的にデジタルサイネージの導入を決断できない理由として、(1)初期投資が高い、(2)ランニングコストが負担になる、(3)どんなことができるのか分かりにくい――の3点が多いと指摘する。今回のサービスでは、(1)低価格の光BOX+を採用することで初期投資を軽減し、(2)機能別のサービスプランやオプションメニューで、ランニングコストを適正化、(3)申し込みから3カ月間無料のトライアルプランや保守サービスの提供で分かりやすさや始めやすさを高めたという。

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