昨年大規模なブースを構え、大きな注目を集めたグリー。今年も昨年同様、ゲームショウ内で最大規模のブースを構え、自社プラットフォーム「GREE」で提供しているゲームを多数展示している。
今年グリーが展示に力を入れているのが、スマートフォンのネーティブアプリとして提供、あるいは提供を予定しているタイトルの数々。中でも、日本でも最近配信を開始した「Wacky Motors」「Wacky Pilots」や、海外で先行して配信開始されている「MONPLA SMASH」など、従来のソーシャルゲームよりもスマートフォンの性能を活かしてゲーム性を大幅に高めたオリジナルタイトルの展示に力が入っている。
そしてもう1つ、展示に力を入れているのが、大手ゲームメーカーが提供する、スマートフォン向けゲームタイトルの数々だ。メタルギアシリーズ初のソーシャルゲームとなる、コナミの「メタルギア ソリッド ソーシャル・オプス」をはじめ、カプコンの「BIOHAZARD VS.」「モンスターハンターMassive Hunting」、ユービーアイソフトの「Assassin's Creed Utopia」など、やはりスマートフォンアプリであることを活かし、高いゲーム性と演出を見せるタイトルの数々が展示されている。
もちろん、テレビCMで注目される「NARUTO -ナルト- 忍マスターズ」をはじめとして、GREEのランキングで上位をキープする「バハムートブレイブ」「王子様のプロポーズ」など、現在人気を博すカードバトルや恋愛ゲームなど、グリーの既存タイトルも多数展示。アニメ化もなされた人気タイトル「探検ドリランド」をはじめ、オリジナルグッズの展示にも力が入っている。
そしてもう1つ、グリーブースで注目されるのが、ブース前面に設けられた大型ステージ。今年もグリーの最新タイトルに扮したナビゲーターがステージに登場する「GREE COLLECTION」をはじめ、アニメ、芸人、アイドルなどによる豪華ステージが連日実施される予定。ゲーム同様、こちらも見逃せない所だ。