写真●TwitterアプリiPad版の新版。画像表示機能を強化
写真●TwitterアプリiPad版の新版。画像表示機能を強化
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 米Twitterは現地時間2012年9月18日、「Android」搭載端末および「iPhone」「iPad」向けアプリケーションの強化(バージョンアップ)を発表した(写真)。プロフィールページ上部に表示されるヘッダー画像をアップロードして自分らしさを出した画面が作れるようになった。

 これらアプリケーションやWebサイトから新たにアップロードしたヘッダー画像は、スマートフォン、タブレット端末、パソコンのいずれからアクセスしても同様に表示される。

 ツイートに添付してアップロードされた画像は直近のツイートの下にフォトストリーム表示され、サムネイル画像を左右にスワイプして次々に眺めたり、サムネイルをタップしてフルスクリーンモードで閲覧したりできる。Androidユーザーは、画像をピンチ操作で拡大することも可能。

 iPadアプリケーションでは、ツイート内で直接リッチコンテンツを表示できる機能(expanded Tweet)を導入した。ツイートをタップして、タイムライン上で写真、ビデオ、Webページの要約を閲覧できる。さらにタップすれば、フルスクリーンモードで写真やビデオを再生したり、リンク先のWebページの記事を読んだりできる。

 「Connect(つながり)」タブで誰が自分をフォロー、お気に入り登録、リツイートしているかを手軽に確認できるほか、「Discover(見つける)」タブの使い勝手も向上した。

 iPhoneおよびiPadアプリケーションの新版は米Appleの「App Store」から、Androidアプリケーションの新版は米Googleの「Google Play」から無償でダウンロードできる。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]